住宅ローンの審査に落ちた時、最終手段はある?
住宅ローンの審査に通らなかった時、どうすればいいのでしょうか?夢にまで見た一戸建てやマンション、理想の土地を見つけたけれど、住宅ローンの承認が得られず、手が届かない状況に直面してしまうことは少なくありません。しかし、ご安心ください。最終手段がまだあります。
当社は「住宅ローン審査サポート(全国対応)」を行っており、専門の住宅ローンデスクを通じて異なる金融機関への再申請を実施し、多くのお客様が融資の承認を受けられる実績を持っています。この記事では、住宅ローンの審査で挫折した際に、どのような選択肢があるのかを探ります。
お悩みの際は、私たちの「住宅ローン審査サポート(全国対応)」にぜひお問い合わせください。住宅購入の夢を実現するためのお手伝いをいたします。
住宅ローンの審査に落ちた理由・原因を分析して
違う銀行での審査を検討しましょう
住宅ローンの審査に通らなかった時、その理由を深堀りしてみることが次のステップへの鍵となります。実は、住宅ローンの審査に落ちた理由を理解し、適切な対策を講じることで、異なる金融機関からの承認を得られる可能性が高まります。
住宅ローンの審査基準は銀行や金融機関によって異なり、一つの機関で審査に落ちたとしても、別の機関では受け入れられる場合があります。そのため、まずは審査に落ちた原因を明確にし、次にどのように改善すればよいかを検討することが重要です。
例えば、収入や勤務状況、信用情報に問題があった場合、それらを改善するか、より条件に合った金融機関を選ぶことが解決策となるでしょう。また、自己資金の額を増やす、連帯保証人を立てるなど、申込条件を見直すことも一つの手です。
当社では、お客様一人ひとりの状況に応じたアドバイスを提供し、より適切な金融機関への再申請をサポートしています。住宅ローンの審査に落ちたことで道を閉ざされたと感じる前に、ぜひ一度、私たちの専門家にご相談ください。
クレジットカード・各種支払いや債務の返済が延滞した事が原因で住宅ローンの審査に落ちた場合
過去のクレジットカードや各種支払いや債務の返済に遅れが生じたことがある場合、住宅ローンの審査は厳しくなります。代表的なケースは以下のとおりです。
支払いが延滞している場合に審査が通りづらい内容例
- クレジットカードを使った買物
- リボルビング払いの返済
- カードローン・キャッシングを利用した借入の返済
- 車のローンの返済
- 各種奨学金の返済
- 携帯電話の支払い
- 電気・ガス・水道料金の支払い
- 税金・保険料の支払い
- 消費者金融(サラ金)を利用した借入の返済
- おまとめローンの返済
銀行・金融機関は返済能力があるか否かを見るため、過去に一度でも返済に遅れがあり、いわゆるブラックリストに掲載されている人には厳しい視線を送ります。
ただし、延滞の内容や時期によっては柔軟に評価していただける銀行・金融機関もあります。たとえCICに情報が掲載されていてもご自身のご状況により、審査先の選び方次第で問題なく融資をご提供いただける可能性があります。しかし、この審査先の選び方はご状況により著しく異なりますので、より可能性が高い銀行・金融機関から探し出す必要があります。
当社と同様に住宅ローン審査サポートを提供する業者の中には、お客様に延滞があることを理由に法外な報酬を求める業者や特定のおまとめローンの利用を強いられるケースもあるそうです。最終手段をお探しなら、当社には健全に解決できる方法があります。まずは私たちにご相談ください。
当社へのご相談事例
過去にクレジットカードの延滞をしたことが原因で住宅ローンの審査に通りません。一社だけ、条件をあげてきた銀行がありましたが借入希望額に届かず、このままでは欲しい物件が買えません。最終手段として、何か良い解決方法はありませんか?
多重債務が原因で住宅ローンの審査に落ちた場合
現在、複数のクレジットカードで支払いが進行中である場合や、各種支払いに加えて車のローンや他の住宅ローンの返済が重なっている場合は住宅ローンが通りづらい傾向があります。銀行・金融機関の審査はより確実に融資額を回収したい意向があるため、すでに複数の債務を抱えている方に対して、難色を示すことは多いです。
けれども、現在進行系で抱えているお支払いについて残債を一括返済できる見込みがあれば、まずは返済してから再審査を検討することをおすすめします。また、あと数ヶ月後で多重債務の返済が終わりそうな場合は、不動産の購入を一旦延期された方が、近い将来、より確実に住宅ローンの審査に通過する可能性は高まります。
しかし、多重債務に関する審査基準は銀行・金融機関によって異なります。当社の場合、より可能性の高い機関をお探しすることが可能です。多重債務が原因で融資審査が思うように進まず、最終手段をお探しなら専用の住宅ローンデスクがある私たちに是非ご相談ください。事前審査は無料でご利用いただけますので、あらゆる可能性をお探しできます。
当社へのご相談事例
利用金額は少ないものの、複数のクレジットカードを利用してリボ払いを利用中です。先日、主人と共有名義でマンションを購入するために地元の仲介業者を通じて住宅ローンの審査に申込みましたが、断られてしまいました。私はクレジットカードの返済だけですが、主人は車のローンが残っています。この状況で融資を受けるのは難しいでしょうか?
病気・健康問題が原因で住宅ローンの審査に落ちた場合
住宅ローンの審査にあたり、健康上の問題を重要視されている銀行・金融機関はあります。融資審査は完済できるか否かを確認しますので、持病の内容によっては審査が通らない可能性もあります。
また、銀行によっては融資を提供するにあたり、団体信用生命保険(団信)に加入することを必須条件とする機関もあります。団体信用生命保険は持病がないこと・健康上の問題を抱えていない場合に限り加入できる保険です。したがって、団信に加入できない健康状態の場合は住宅ローンを利用できない可能性があります。
病気・健康問題が理由で住宅ローンが通らない代表例
- 過去に大きな病気をしたことを理由に住宅ローンを提供してもらえない
- 完治状態にある病歴の再発を懸念され、融資の審査に落ちてしまった
- 軽度の持病ではあるものの、手術後間もない時期であることを理由に銀行の審査に通らない
- 身体的な障害があることが原因で住宅ローンの審査に落ちてしまう
ただし、融資の審査にあたり、健康上の問題をどれほど重要視するかは銀行ごとに異なります。
そのため、すでに住宅ローンの審査に落ちているご状況の場合は別の銀行へ依頼することで解決できる見込みはあります。ご自身にあった銀行の探し方は専門家に依頼することが最短ルートだと考えます。最終手段をお探しの場合は、私共の「住宅ローンが通らない方向けサポート」を是非ご利用ください。
年齢上の問題で住宅ローンの審査に落ちた場合
住宅ローンの審査にあたり、年齢は非常に大きな条件となります。なぜなら、銀行・金融機関は融資の審査のうえで2つの観点から年齢を見ているためです。その2つの観点とは次のとおり。
- 申込時年齢
- 完済時年齢
文字通り、申込み時と完済時の年齢を重視しており、特に完済時年齢が80歳未満であることが重要視されています。つまり、申込時に年齢が高くなると80歳未満での完済がむずかしいと判断される傾向が高いため、審査が難しいといえます。
しかし、ある銀行では年齢が理由で融資を提供しなかったとしても、別の金融機関では別の角度から評価をしてもらえ、問題がなく融資を受けられる場合もあります。年齢が原因で住宅ローンが組めず最終手段をお探しなら、当社の「住宅ローン審査サポート」をぜひご利用ください。審査における年齢条件の基準は様々ですので、複数の銀行から可能性を探っていけます。
勤続年数が短いことが原因で住宅ローンに落ちた場合
住宅ローンの審査にあたり、勤続年数は重要視される要素のひとつです。国土交通省の「民間住宅ローンの実態に関する調査(令和4年度)」によると金融機関の審査項目の中に「勤続年数」があることがわかります。
また、審査通過のための判断基準は「1.3年以上(130) 2.2年以上(39) 3.1年以上(589)4.その他(215)」という回答を得られており、1年以上の勤続年数があれば審査が通過しやすい傾向がわかります。
しかし、勤続年数をどれほど重要視しているかは各銀行・金融機関により異なります。勤続年数が原因で住宅ローンの審査に落ちてしまった場合は、別の金融機関へ再審査を依頼されることはひとつの手です。
勤続年数が原因で融資を断られてしまう代表的なケース
- 転職したばかりで、在職歴が一年も経過していない
- 一年未満ずつなど、短期間で転職を繰り返している
このように、短期的な勤続は信頼できる判断材料と評価してもらえない傾向があります。しかし、勤務先が大手である場合などはこのケースに当てはまらない場合もあるようです。
銀行・金融機関は勤続年数そのものを見るのではなく、他の要素も含めた総合的な審査をします。そのため、銀行に対して別の角度から信用をアピールできる可能性もあります。当社は各銀行・金融機関が好む属性や審査が通りやすい基準を熟知しているので、審査の申込先によっては勤続年数の問題がクリアできる可能性もあります。
勤続年数が原因で住宅ローンの審査に落ちてしまい、最終手段をお探しなら私たちのサポートが役立つことでしょう。ぜひ無料相談をご利用ください。
収入・年収が原因で住宅ローンの審査に落ちた場合
住宅ローンが通らない理由が年収である場合、解決への難易度は高くなる傾向があります。銀行は完済できるか否かを審査するため、借入希望額に対して年収が低い場合はどうしても利用が難しくなります。ただし、ご結婚されている場合はペアローンや収入合算で申請すれば解決するケースもあります。
また、現在の収入のまま融資を受けられる見込みがどうしてもない場合は、価格が低い物件の購入を検討する・転職をして一定年数勤続した後に不動産の購入を再検討するなど、根本的解決へ向けた行動をとることも検討材料のひとつです。
年収が原因で融資を断られてしまう代表的なケース
- 昇給・ボーナスがない中小企業での勤務のため、収入が同年代と比べて低い
- 不定期に業務が発生する職種のため、年収が定まらず昨年の年収が低い
- 夫はフリーランスのため、妻名義で購入したいが時短勤務であるため年収が低く評価してもらえない
当社は不動産仲介業者であり、物件を販売することも大切な事業のひとつですが、住宅ローンを無理に組むことは避けるべきだと考えます。どうしても、今の収入のまま不動産を買いたい場合はお客様の生活に合った物件探しのサポートも可能です。様々な観点からアドバイス差し上げます。ぜひ一度ご相談くださいませ。
勤務形態や職業が原因で住宅ローンの審査に落ちた場合
勤務形態や職業が原因で融資が下りないケースもあります。これは職業差別ではなく、銀行・金融機関は安定的な収入を重要視しているためです。従って、年収が高いフリーランスよりも、多少年収が低くても安定収入が見込める会社員の方が融資を通しやすい傾向があります。
また、反社会勢力との関わりを避けるために、ナイトワークの方は融資が受けられない傾向があります。
勤務形態・職業が原因で融資を断られてしまう代表的なケース
- 自営業・会社経営者
- 個人事業主
- 各種フリーランス
- 芸能人・スポーツ選手など
- 契約社員
- 業務委託
- 派遣社員
- パート・アルバイト
- ご職業の問題
個人売買が原因で住宅ローンの審査に落ちた場合
親子間・親族間・知人間・夫婦間・元夫婦間・賃貸物件の大家さんなど、住宅ローンの審査に通らない理由が個人売買である場合、当社のサポートをご利用の場合は審査に通過できる可能性が非常に高まります。
私たちは個人売買専門の不動産売買サポートを提供しており、一般的な仲介業者が取り扱えない個人売買向け住宅ローンのご提供が可能。銀行が求める重要事項説明書や不動産売買契約書の作成を承ります。
当社の個人売買サポートのご利用で住宅ローンの審査通過の見込みがある代表例
- 親子間売買
- 親族間売買
- 知人間売買
- 夫婦間売買
- 元ご夫婦同士の売買
- 持分売買
- 賃貸物件の大家さんとの売買
多くの方が最終手段として、当社のサポートを採用いただいている実績があります。個人売買時の住宅ローン審査ならぜひご相談ください。
建物が理由で融資の審査が下りない場合
購入をご希望される建物が理由で融資の審査が下りないケースもあります。たとえば、築年数が古すぎる物件の場合は銀行・金融機関から担保評価を得られにくいため、住宅ローンを提供してもらえない傾向があります。他にも借地権付き物件・再建築不可物件・店舗付き物件が同様のケースに挙げられます。
融資審査が通りづらい建物の代表例
- 築年数が古すぎる物件
- 再建築不可物件
- 借地権付きの物件
- 旧耐震基準の建物
- 現在の建築基準法に適合せず、違法建築とみなされる物件
このような場合でも、審査先を変えることで住宅ローンを提供してもらえる可能性があります。また、別の融資商品の利用を検討する余地もあります。たとえば金利は高くなってしまいますが、不動産担保ローンのご利用なら融資を提供してくれる可能性があります。
いずれにせよ、より金利が安く審査通過の可能性の高い商品から、もう一度事前審査をチャレンジされることをおすすめいたします。当社へのご相談なら事前審査の費用は無料ですので、銀行が定める条件を分析した上であらゆる可能性に対して積極的に探っていくことが出来ます。建物が理由で住宅ローンの審査が追加できず、最終手段をお探しなら是非私たちにご相談ください。
住宅ローンの審査に通るための注意点と対策
不動産業者・担当者により、金融機関を探し出せるスキルは異なります
担当の不動産業者が複数の金融機関に対して熱心に行動に移してくれるか否かにより、審査結果が変わる可能性もあります。なぜなら不動産仲介業者は非常に忙しい職業であり、馴染みがある銀行に繰り返し依頼する方が業務上、時間もかからず易しいためです。
もちろん、手を抜いているわけではありません。しかし、住宅ローンを通す方法を探るにあたって選択肢が狭くなる可能性もあるでしょう。
現在、支払い・返済の延滞が理由で住宅ローンが通らず最終手段をお探しなら、ぜひ私たちにご相談ください。住宅ローン選びのプロとしてお客様にもっとも良い融資商品のご提案を差し上げることが可能です。事前審査は無料。審査通過後の成功報酬も発生しません。私たちと不動産売買取引を行った場合に限り、一般的な不動産仲介業者と同じ仲介手数料を頂戴しています。どうぞご相談くださいませ。
各銀行の審査基準は異なります。別の銀行・金融機関へ再審査も検討しましょう
住宅ローンの審査基準は銀行・金融機関により、異なります。そのため、A銀行の審査に落ちてしまった場合でもB銀行への依頼で問題なく通過できる可能性はあります。
当社はお客様のご状況を詳しくお伺いし、審査に落ちてしまった原因をより詳しく分析することができます。その上で、その審査に落ちた原因をクリアできる銀行をご紹介できる可能性があります。ぜひご相談ください。
不動産担保ローンの利用も検討しましょう
銀行が提供する住宅ローンの利用がどうしても叶わない場合は不動産担保ローンの利用を検討するという手もあります。一般的な住宅ローンと比較して審査が通りやすい傾向がある一方、金利が高くなる傾向があります。
従って、不動産担保ローンの利用は返済計画を慎重に進める必要があります。審査に通りやすいからとご自身で判断せず、不動産担保ローンの利用に詳しい専門家へのご相談をおすすめします。
私たちも不動産担保ローンのお取り扱いは可能です。一般的な住宅ローンの利用の可能性も見据えながら、同時に不動産担保ローンに関するサポートも可能です。融資利用の最終手段をお探しなら、ぜひ無料相談をご利用ください。
住宅ローン審査サポートをぜひご利用ください
当社は不動産業界歴20年以上のベテランスタッフが在籍し、住宅ローン専用デスクがある銀行融資を知り尽くしたプロフェッショナル集団です。他業者では住宅ローンの利用が叶わなかったケースでも、問題なく審査を通過できる可能性があります。現在、融資が利用できないのではないかとお困りの方へ。最終手段を探されているなら、私たちがご提供できる可能性があります。諦める前にぜひご相談ください。