お知らせ
9.132021
IT重要事項説明での売買取引が可能です
ホームスタッフではZoomを使ったIT重要事項説明(通称:IT重説)を積極的に承っています。通常の不動産売買取引はもちろん、当社がご提供する「個人間不動産売買サポート」をご利用の際も便利に使うことができます。ぜひご利用くださいませ。
IT重要事項説明とは
IT重要事項説明とは、従来は対面での実施が義務付けられていた重要事項説明をZoomなどWeb会議システムを利用して非対面で行うことです。
これまでは重要事項説明を行う際、宅建業者がお取引を行う地域に出向いて行う必要がありました。しかし、ITを使った取引が可能になったため次のようなメリットが生まれました。
IT重説を利用するメリット
- 新型コロナウィルスへの感染リスクが減る
- お客様にご負担をお願いしている当社の交通費がなくなり、お得に利用できる
- カメラの前にはご家族もご同席可能なため、皆様ご納得のうえお取引いただける
- 出かける準備や移動がないので、効率的にお取引ができる
- お住まいの地域問わず、当社にご相談いただける
IT重要事項説明の注意点
1.Wifi環境推奨。ビデオ通話のため、データ消費量にご注意ください
IT重要事項説明はビデオ会議システム「Zoom」を利用します。ビデオ通話を用いるためデータ消費量が多く、モバイル回線で接続の場合は携帯電話利用料金が高額になる可能性があります。
そのため、IT重要事項説明をご希望のお客様はWifi環境でのご利用をおすすめいたします。なお、携帯電話料金やWifi接続時に発生する利用料金はお客様負担となります。予めご了承くださいませ。
2.パソコンもしくはタブレット環境推奨。適宜、書類をお見せしながらお取引します
IT重要事項説明は必要書類を事前にお客様のお手元へ郵送のうえ、実施いたします。ただし、適宜同じ書類や関係する資料を画面に表示させる場面があるため、パソコンやタブレットなど、できるだけ大きな画面のデバイスのご利用をおすすめします。
IT重要事項説明・詳細
「宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方」(平成13年1月6日国総動発第3号 令和3年3月改定)
第三十五条第一項関係
2.宅地若しくは建物の売買若しくは交換又は宅地若しくは建物の売買、交換若しくは貸借の代理若しくは媒介に係る重要事項の説明にITを活用する場合の取扱いについて
- 宅地建物取引士及び重要事項の説明を受けようとする者が、図面等の書類及び説明の内容について十分に理解できる程度に映像を視認でき、かつ、双方が発する音声を十分に聞き取ることができるとともに、双方向でやりとりできる環境において実施していること。
- 宅地建物取引士により記名押印された重要事項説明書及び添付書類を、重要事項の説明を受けようとする者にあらかじめ送付していること。
- 重要事項の説明を受けようとする者が、重要事項説明書及び添付書類を確認しながら説明を受けることができる状態にあること並びに映像及び音声の状況について、宅地建物取引士が重要事項の説明を開始する前に確認していること。
- 宅地建物取引士が、宅地建物取引士証を提示し、重要事項の説明を受けようとする者が、当該宅地建物取引士証を画面上で視認できたことを確認していること。
最近のお知らせ
-
2024/10/16
-
2024/10/11
-
2024/7/16
-
2024/7/16
-
2024/5/24
-
2024/2/6